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2010年9月24日 (金)

百五話 残るが価値

 先日のわたしどもの関与先様の親睦会に、わざわざ岡山の倉敷からお越しいただいたお客様P1000406_2があります。倉敷電子工業株式会社の社長さんと工場長さんです。わたしどもが人事制度のコンサルで関わらしていただいたのは12年くらい前になりますが、それ以来、毎年のように遠方にもかかわらずお見え頂いています。ありがたいことです。

 倉敷電子さんはプリント基板の実装組立加工をされている会社で、ゲーム機や携帯電話の 基盤を扱われていますが、ご承知の通り、その分野の仕事は海外へ海外への12年でした。よく続けておられるというのが正直なところです。おそらく、同業が相次ぎやめて行く中で、社長さんのお人柄と信頼で残ってこられたのだと思います。残ってこそ希少価値となりました。でも、その受注量と質の要求の変動たるや大変なものでしょうから、本当に頭が下がります。ますます空洞化は激しくなりますが、生き残り、事業を続けること自体に意味がある見本のように見えます。

 社長さんもご高齢になられましたが、今年の猛暑にも負けず、まだまだお元気でした。ほんとうに嬉しいかぎりです。これからも空洞化に負けず、中小企業の気概、なんとしてでも続けて欲しいものです。

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コメント

百日紅の花も終わりの季節と成りました。
先日は御世話に成り有難うございました。
金社長のお話で「チャンスに恵まれるのも努力有ればこそ!」と再認識を致しました。
多業種の企業責任者方のお話を聞かせて頂き商魂逞しさに元気を頂きました。また、早速に当社をブログに取上げて頂き社長共々喜んでおります。今後とも宜しくお願い致します。
皆様のご繁栄を心より御祈り申し上げます。

投稿: 小見山 昇一 | 2010年9月28日 (火) 12時40分

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