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2011年7月15日 (金)

百二十九話 中途採用じわり増加

 政治の混乱を尻目に景気がじわりとよくなって来ました。通販大手の業績が総じて絶好調です。末端の消費が回復しています。節電も、もちろんマイナスに作用している会社もあるでしょうが、省エネ家電関連の売れ行きに貢献するなど、中小企業にも思わぬチャンスとなっています。
 景気が上向いてきたもう一つの証拠に、中途採用の求人数が伸びています。6月末時点で全月末比7.8%増(リクルート・エージェント)で、3ヶ月連続の伸びです。震災前の求人数を越えました。中途採用の中身はリクルートによると、専門職とともに営業職の伸びが顕著で景気の回復を裏付けているといえそうです。慢性的に人材不足といえる中小企業にとっては、早めに手を打っておいた方が良いかもしれません。

 今夏の中小企業の賞与は大阪の20人未満が大半という大阪市信用金庫のデータで支給しない割合、支給額とも近年では最低を更新しています。建設業と運輸がとくに足を引っ張っています。なかでは、小売が比較的良いことからも消費の回復が読み取れます。

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