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2012年5月13日 (日)

百六十九話 中小の賃上げ

 日経によると、大阪府下の中小企業の賃上げ状況(大阪市信用金庫調べ)は0.33%と4年ぶりにプラスに転じたとあります。製造業、卸売業、サービス業が上がっており、逆に運輸業が賃下げ実施率14・3%と突出して悪くなっています。
 このデータは20名以下の中小企業がおよそ8割を占めていますので、運輸業等をのぞいて、景況感の改善の裾野が拡がってきていると推測できます。パナソニック、シャープの低迷、円高などで、厳しい企業はありますが、逆に電機でも日立、三菱などは好調で、恩恵にあずかっているところも結構あると思われます。裾野が広いところでは、自動車関連も好調です。今年はまだまだ忙しくなるのが見えていますので、人材定着、士気高揚をはかるねらいで賃上げにつながっています。
 関与先等の経営者の今年の予想は、不安定要素はいろいろあるけれども、後半に向けてどんどん良くなって行くというのが大半です。中小企業は「人の準備」が大事になってきています。 

弊社から近い、大阪では名門でしたホテルプラザが閉鎖となり、そのあと借りていた大塚家具も出て行き、いよいよ取り壊しとなりました。横にあった朝日放送の大阪タワーのときは、だるま落とし式の解体でしたが、今回は竹中工務___2店がハットダウン工法という帽子を被せたような独自の解体方法で時間を掛けて静かに進めています。11月くらいまでの予定ですが、もう、半分ほどの高さになってしまいました。梅田から近い割には、長い間開けていなかったこの一帯も風景が急速に変わりつつあります。それにしても、解体だけで8億ぐらい掛かるとか。事業を撤退するのも大変です。

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