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2012年9月 1日 (土)

百八十五話 来春の大卒の内定率

 来春の大卒の内定率が8月1日時点(リクルート)で66.5%と昨年などと較べると高い数字になっています。中小企業が7月以降に積極採用しだした影響が大きいようです。景気の先行きが明るいと読んでいる会社が多いということでしょう。
 それにしても、中小企業は万年、希望する人材が採れません。今のように大手が手を緩めているスキが唯一のチャンスといえます。また、定着もままなりません。折角採用できたのだからと思いますが、厚生労働省調査の3年以内の離職者状況では、30~99人規模で大学新卒のおよそ4割が3年以内に離職しています。これも、好不況に関わらず、このところ変わっていません。人材が取れないのは難しいとしても、定着は何とか図りたいのが、切実なところです。
 定着しない要因はいろいろ考えられます。給与水準はよく聞かれますが、会社が考えているほど、要因として大きくは無いように見えます。実際の効果からすれば、やはり教育でしょう。新人教育は中小企業でも随分と広まりましたが、継続した教育がままなりません。これからは教育の工夫が差別化をはかる鍵になると思います。

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 友人の現代彫刻家の大塚新太郎君の仙台でのグループ展です。江口週さんなど大御所も交えた不思議なメンバーですが、なにか意図があるので しょう。日本に正統派の現代美術のメッカをとりもどして欲しいですね。Photo
 米寿を迎える母親 が◆「第59回日曜画家展」◆京都市美術館8月29日(水)~9月2日(日)で、優良賞を受賞しました。なかなか力強い絵で、おそれいります。パワーを貰えますね

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