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2012年10月14日 (日)

百九十一話 65歳定年制

 サントリーが65歳定年制の導入を発表しました。来年施工される60歳以上の再雇用の義務化を睨んでのことです。65歳以上の定年制を設けているところは、大手で3%くらいといわれていますから、まだまだ少数派です。そもそも60歳以降の雇用は中小企業の方が普及しているのです。65歳以上の定年制も中小の方が導入率は高いのです。大手は定期採用を崩したくないですし、中小は新卒が採れないからです。でも、再雇用の義務化で、雇用延長の主導権が会社側になくなれば、これから大手でも同様に検討する企業がかなり増えることでしょう。
 これから、65歳以上の定年制導入を検討する企業は次のようなところと思われます。賃金制度を大幅に改定したい。特に45歳以降の賃金カーブを下方修正したい。退職金制度を改訂したい。特に企業年金利率や逓増する一時金の料率を下げたいなど、これまで手をつけにくかったところの制度改訂をこの際に実施したい会社です。古い時代の規定を改定する大きな機会が来たといえます。

 随分と様々なジャンルの引き出しをお持ちで、市民図書館を自分の書斎代わりに使う飲み友達の大迫秀樹さんが新刊を出されました。「おさらい3時間!日本史のイロハ」(明日香出版社)です。アPhoto フリカの案内本から整理の本まで守備範囲が広いと思Photo_3っていたPhoto_2ら、今度は社会の教科書です。でも、教材の編集が主な仕事 の一つという方ですから、今度のが本業に近いのか もしれません。中身は驚くほどスイスイ読めて、面白い。学校の教科書も見習って欲しいものですね。偉そうに子供に解説するには、大人が読む持って来いの一冊です。

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