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2015年7月19日 (日)

二百二十三話 100円コーヒーの余波

 マクドナルドが仕掛けた100円コーヒーが、コンビニに拡がり、専門店のカフェの競合はカフェかとばかり思っていたら、突如、思わぬ強大な伏兵が現れたわけです。お蔭で、カフェは業態をセルフからフルサービスへの変更を余儀なくされ、郊外型や本格化・高級化へと展開しつつあります。このようなことは、コーヒー業界のみならず、スキー業界の敵は他のスポーツやアトラクションあるいは娯楽の類ではなく、携帯・スマフォだったのと同じで、あらゆる業界で起こりそうです。厄介な時代になりましたが、見方を変えれば、チャンスもいっぱいということでしょうか。
 ところで、コーヒー協会の方にコンビニの100円コーヒーのことをお聞きしました。すると、意外な答えが返ってきました。「いえいえ、コンビニの100円コーヒーは専門店にとって、逆風ばかりではないのです。今まであまりコーヒーに馴染のなかった若年層にも顧客を拡げた点で、むしろプラスになっているのです。それはデーターできちっと現れています。コンビニは裾野を拡げてくれているのです。」と。なるほど、理屈だけで考えていると、間違いのもとですね。数字など、実際の動きを見ることがやはり大事といことです。

Photo新刊の広告が16日の日経の朝刊4面に載りました。明日香出版社の広告枠の一部と聞いていましたので、一行程度と思っていたら、随分と大きく載せていただきました。書店では、結構、平積みされていますし、力を入れてもらっているようです。ふだん本をあまり読まない人も、一度、開いてさえもらえれば、読んでみようかと思わせる内容と思うのですが。

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