« 二百六十五話 賞与は評価次第 | トップページ | 二百六十七話 ケーススタディ »

2016年5月19日 (木)

二百六十六話 上司を動かす

 会社の現場から、最近気になった点を一つ。
 会社の仕事は、上司とうまく連携をはからないと成果につながらないわけですが、20代の自分の仕事しか見えていないときや鼻息だけが荒い生意気な頃にはそれがなかなかわかりません。後輩や部下を持つようになって、ようやくわかってきたりするものです。
 そもそも、上司とのコミュニケーションの取り方すら知らない人が多いように思います。原因の一つは当たり前すぎて会社では教えないからですが、知っていると知らないとで仕事の仕方がまったく変わってしまうように思います。
 たとえば、いきなり上司に「この前、指示された仕事でこのところがよくわからないのですが。」と尋ねても、仕事を抱えて忙しい上司は丁寧な対応をしてくれないのです。そんな上司こそがどうかという見方もあるでしょうが、コミュニケーションの問題とは常に双方の問題です。自著「人を使うのが上手な人のリーダーのワザ」〈P172上司の「時間」を予約する〉でも書きましたが、上司へのアポイントメントの仕方を教えるだけで、コミュニケーションの質がぐっと向上するはずです。「先日、指示された仕事の件で教えて欲しいことがあるのですが、昼から少し時間をとって頂けませんでしょうか。」と、上司へ「時間の予約」を入れるだけのことですが、意外に知らない若手が多いのではないでしょうか。早い時期に習慣にしてしまうことです。

TVの久米書店という番組で、「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルのコーヒーより美味いのか」(ポプラ社)という本が著者の川島良彰氏と紹介されていました。早速読んでみたらPhoto_2これが面白い。Photoお蔭で、川島氏が運営するミカフェートから瓶入Photo_3りの豆(なぜ瓶入りかも本に書いてある)を購入、淹れたらやはり美味しい。そうこうしていると、近所のお茶仲間から三宮のクリオロ・カフェ(クリオロは川島氏が指導した珈琲を出す店)で川島氏の講演があると聞いて、先日受講。2種類のスペシャリティ珈琲を飲みましたが、そのフルーティで雑味のない美味しさに唸ってしまいました。普段飲んでいるものとは違った飲み物の感さえあり、珈琲の奥の深さに脱帽です。

|

« 二百六十五話 賞与は評価次第 | トップページ | 二百六十七話 ケーススタディ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 二百六十六話 上司を動かす:

« 二百六十五話 賞与は評価次第 | トップページ | 二百六十七話 ケーススタディ »