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2017年8月19日 (土)

三百二十八話 話題のトヨタの求人広告

  「あぶい%#ヒtがとびだてkた;! 不完全な情報を読みとり、判断する技術のスペシャリストをさがしています」「え!?、あの電気機器メーカーにお勤めなんですか!それならぜひ弊社にきませんか。」など、先月JR南武線沿線に貼られたトヨタの中途採用求人広告が話題になりました。あきらかに、沿線大手電機メーカーの技術者を引き抜かんとする挑発的なコピーです。あのトヨタといえども人材が不足しているのでしょう。とくに、自動運転等に関わる、即戦力のIT技術者は何人でも欲しいようです。
 この話題が中小企業に及ぼす影響は、中途採用市場がどのくらい拡大するかどうかです。つまり、いずれは起こる雇用の流動化がいつ起こるのか、急速に起こるのかです。
 リクルートワークス研究所の調査では、昨年の中途採用市場はそれほど拡がっていません。1社あたりの採用人数で見ると前年比+2.8%程度です。但し、思うように「確保できなかった」企業も44.3%と高く、4.0%増えています。これは中途採用者を必要としているにも拘らず、充分に採れておらず、潜在的に中途採用市場は大きく拡大する可能性があるといえます。業種別には建設業の{確保できず」59.7%を筆頭に、医療・介護53.1%、運輸52.2%、情報通信50.2%と続きます。いずれもいわゆる「人不足の業界」です。
 問題は今年度から来年度にかけてでしょう。ホンダが中途採用枠を倍にするなど、今年の大手の動向は去年とかなり違うように見えます。それを象徴するのが冒頭のトヨタの広告と思われます。中小企業は採用のみならず、定着も身構えなければならなくなりました。

clip知らぬ間に都会の景色はどんどん変わります。工事技術の向上で一晩したら、写真緒歩道橋がかかっています。JRPhoto_7大阪駅前のヨドカメとの連絡橋ですが、これでまた便利になります。都市計画のような長い工事は一気に完成させるよりもサクラダファミリアの様に段階的部分的に使いながら作り上げるのが景気には良さそうです。梅田の北ヤード跡はまだまだ変貌するでしょう。景気を引っ張って欲しいものです。それにしても、こうやって写真にするととても大阪の風景とは思われません。

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