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2018年1月 1日 (月)

三百四十八話 2018年元旦

 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年0時に鳴る、除夜の鐘代わりの神戸港の船の汽笛が今年はひとしお多かったように思います。昨年の輸出入額は連続増で貿易Et2018_2は活況です。その牽引役はアジアで、特に東南アジア全体の底上げ的な成長が大きいようです。お蔭で日本の景気も順調で、中小企業の景況感も悪くありません。
 人事の方は、今年は前半にヤマ場が三つ揃います。一つ目は、やはり4月の昇給がどこまで伸びるかです。足元の景気が良いですから、賃金が上がるのは間違いなく、それがどこまで昇給に反映されるか、賞与に行かずにベアにまわるかです。大手の動向を今年は注視する必要が従来以上にありそうです。二つ目は、働き方改革法案の国会通過です。中小企業にとっての留意点は、総残業時間規制、残業60時間越えの5割アップ、有休の計画的付与などですが、通過の目玉は時間によらない働き方法案です。この目玉は直接、中小企業にほとんど関係ないのですが、これからの日本の人事を左右するでしょう。三つ目は、4月から無期転換5年ルールの適用がはじまることです。各社年明けから3月まで対応に追われるでしょう。人不足で3月までパートや中途採用は厳しいでしょうが、4月はこのルールで大きく動きそうです。人で困っているところは採用の準備を今から考えておくべきです。
 人不足でいえば、今年は流動化がかなり進みそうです。Webの影響ですが、中小企業は採用よりも人材の流出に注意が必要です。

 

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