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2019年3月29日 (金)

四百七話 三菱UFJ銀行のベア

 三菱UFJ銀行は今春闘のベアを労働組合の要求0.5%に対して、それを上回る1%の回答をしました。ベアは4年振りで要求以上ですし、都市銀行他行が追随する話もなく、横並びが崩れるという異例ずくめです。組合も喜んでいるかと思えば、自動化、多能工化、人員削減しないと銀行は生き残れないために経営側が構造改革に本腰を入れるサインと受け止めて、身構えているというのが本当のところでしょう。
 経営側はこう言っています、「全層一律の『ベア』という考え方から、『総支給額』をベースとした考え方へ変更を検討していきたい。」(日経)と。これは、賃金が個別になる、つまり評価差をより一層付け、昇給原資の配分をするということです。
 トヨタもベアを非公表にしましたが、定昇、ベア、一律の新卒初任給はこれから変わっていくでしょう。その節目の年度となりそうです。

 

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