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2019年5月13日 (月)

四百十二話 新人の仕事

  関与先等の新人研修を行っていて思うことは、「新人のうちにしか教えられないことがあり、それは必ず新人のうちに教えておくべき」というものです。とくに新卒や新卒同等の新入社員に対してはそうです。
 新人のうちに教えておくべきことはいくつかあります。「社会人マナー」や「電話応対」」などもそうです。でも、意外にされていないのが、「自分の仕事の組み立て方」ではないかと思います。指示された仕事をもう一度、自分の視点で組み立て直してから取り掛かることですが、これを教えておくと、上司はずっと楽になります。たとえば、納期を曖昧に指示した仕事でも、「これは金曜日の午前中まででよろしいですか」などと新人の方から訊いてくれるようになります。また、新人自身も「指示された」という受け身の姿勢から、「自分ごと」に仕事を引き寄せることができます。それは、会社人にとって仕事を楽しくするコツともいえます。
 但し、「自分の仕事の組み立て方」は会社に慣れて仕事がわかってくると、教えにくいものです。素直な新人のうちに教えておきたいものです。

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