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2019年6月10日 (月)

四百十六話 ロボット派遣

 ロボット派遣という、SFに出てくる話のようなことが現実になり始めています。人材派遣大手のパソナがロボット派遣に参入するとか、ロボット派遣に500億投資したアルバイト求人サイトのディップの株価が急騰したとか、ロボットが人にかわって派遣される時代がすでに始まっている様相です。
 ロボット派遣というと、なんだかアトムに出てくるようなヒト型ロボットが集められて、会社に派遣されていくイメージを持ってしまいますが、現状でのロボット派遣とは「派遣」と名がつくものの、いわば機械のレンタルと同じです。これまで人がやっていた作業が機械に置き換わるというもので、呼び名のインパクトが先行している印象です。でも、AIの進化でその対象の仕事が急速に拡がりつつあります。複雑な判断が入る業務もルーティン業務であれば、すべてロボットに置き換わる可能性が大といえます。
 但し、どのような優れたロボットにも最初は仕事を教えないとなりません。よって、仕事をロボットに通訳したり、AIをどのように使うかなど、仕事とロボットをコーディネイトする人材がどうしても必要になります。パソナなどはロボット派遣といっても、ロボットを使えるようにする人の派遣にウェイトを置いているようで、新しい仕事の出現です。これから、働き方も仕事そのものも大きく変わっていきます。

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