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2019年10月11日 (金)

四百三十話 入社後の転職

 日経によると、20代向け転職サービスの登録者のうち、卒業後3年以内の人数は前年対比で3割も増えているとのことです。登録者ですから、実際に転職するかどうかはわかりませんが、就活を再開していると見てよいでしょう。急速に若手人材の流動化が進みそうな気配です。
 中小企業にとって、人材の流動化は由々しき問題です。とくに若手はそうです。苦労して採用した新卒が3年程度で辞めてしまっては、採らなかったほうがマシと言いたくなるでしょう。
 大手はこれまで新卒中心でしたが、トヨタが中途採用を当面は3割に増やし、いずれ5割に持って行くと発表しました。他社も追随することでしょう。年功、終身雇用は崩壊し、流動化は思ったより早く進みそうです。
 中小企業は採用に時間、労力、コストを掛けるよりも、これからは定着にウェイトを置くほうが得策となりそうです。人事戦略を持たざるを得なくなりつつあります。
 

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