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2019年12月14日 (土)

四百三十三話 中小企業の冬季賞与

 この冬の大阪の中小企業の賞与は、報じられる景況感に反して、意外に悪くありません。大阪シティ信用金庫の資料(大阪府下約1000社、8割が20名以下の中小企業)では、支給する企業割合では65.2%と前年同期より4.2ポイント増え、リーマン後で最も高くなっています。また、支給企業の一人当たり支給額では、平均297,639円とショックの影響がまだ出ていなかったリーマン直後につぐ水準です。支給額を引張っているのは小売、建設、運輸です。しかも、この3業種は「支給に無理をしているか」でも唯一昨年比マイナスです。建設、運輸が好調なのはわかりますが、小売が好調なのは消費が悪くないからといえます。
 リーマン直後も悪くなかったように、賞与はこれまでの景況を反映します。問題は足元とこれからでしょうが、米国は選挙戦後半に向けて景気を上げてくるでしょうし、そうすれば米中貿易戦争は一旦休戦となります。また、来年はいよいよ東京オリンピック開催でムードは盛り上がるでしょう。現在の世評に反して、景気は案外、底堅いように思われます。

🎤 11月は、目標面接の立会い、考課結果の検討、今後の賃金対策等が重なって、半分くらい出張となりデスクワークが溜まりぎみでした。今月は師走ですから後半は出っ放しとなりそうで、順送りで詰まっているデスクワークはどうやら年越しとなりそうです。
 

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