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2020年1月 1日 (水)

四百三十四話 ハローワーク求人

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 1月6日よりハローワークの求人求職サービスが大きく変わります。求職者にとっては、ハローワークに行かなくてもスマフォで確認できるようになるなど、マッチング機能が充実します。民間の求職サービスがどんどん進化する中、ようやくといった感がありますが、便利になることは間違いありません。
 求人の企業の側も大きく変わり、会社の紹介が詳細にできるようになり、マイページができて事業所や扱い商品などを見せられるようになったり、求職者との遣り取りも可能になります。これらは、より会社を知ってもらう点では明らかにプラスですが、その分、企業の差が大きく出ることは間違いないでしょう。
 求人票の記入項目にも、固定残業制、復職制度、36協定特別条項などの有無の記載も必要となります。そのなかに職務給制度の有無が加わりました。これは4月からの同一労働同一賃金法制に合わせてのことでしょうが、まだ認知度の低い職務給を広める狙いもありそうです。人材の流動化はさらに進むことでしょう。
 企業にとっては、ますます人事制度の充実がより   差別化にダイレクトにつながる時代になってきました。

🎤 暖かで穏やかな年の初めです。今年はオリンピックで景気も持ちこたえてくれそうです。リスク要因は沢山ありますが、日本の強みである品質・納期・コストのセットでは大手か2020 ら中小までまだ競争力があり、何か起きても一定レベルの下支えをしてくれそうです。でも、大海へ船を出さないとなりません。日本の強みを落とすことなく、変化に対応するチャレンジが求められています。鍵は間違いなく、雇用制度、人事制度です。今年はその方向がはっきりしそうです。

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