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2008年8月10日 (日)

十五話「目標と面接」

 中小企業が人事制度を活用する大きなメリットの一つが幅広く効用をもたらす目標管理を導入できる点にあります。
 目標管理の目玉の一つは「面接」です。「面接」を制度(しくみ)として扱えることが大きなメリットと言えます。
 少人数の会社で「面接」など、わざわざしなくともと思われるかも知れませんが、中小企業の目標管理に関わって15年以上になりますが、少人数の会社ほどその必要性を感じます。例えば、5,6人の営業所などでも「面接」は随分と成果を上げています。

 昨今、会社においてもコミュニケーションの大切さがクローズアップされていますが、少人数下で毎日、顔を突き合わせている職場など、「取り立ててコミュニケーションなどと言わずとも良く分かっている」と思っていますし、「今さら、あらたまって」という気持ちがありますしが、実際には意外にコミュニケーションが取れていないのではないでしょうか。
 目標管理は「面接」を促し、スムーズに効果的にコミュニケーションを高めます。少人数の会社では「面接」を軸に目標管理の設計と導入を考えても良いとさえ言えるでしょう。

 営業所のコミュニケーションで言えば、本社と営業所のコミュニケーションもあまりはかれていない例がよく見られ、そのことによるトラブルや効率の低下、モチベーションの低下が問題になっていたりします。本社が加わった「面接」なども成果をあげていますが、遠方の場合、物理的、時間的になかなか行えないのも本当のところでしょう。最近では、テレビ会議システムを使った「面接」にチャレンジする会社も出てきました。わたしも参加させて貰いましたが、やはり直接の「面接」には勝てませんが、補助的な利用としては今後、充分考えられるでしょう。

関連内容を知りたい方ははじめての賃金管理100問100答 」(明日香出版社刊)『Q86』、「はじめての人事考課100問100答 」(明日香出版社刊)『Q87』をご参考に

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