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2009年4月10日 (金)

三十六話 満員御礼「インターネット広告」セミナー

 好評を戴いた前回に引き続き、広告を考えるセミナーの第二弾「”売れるインターネット広告”しかけとからくり」を昨日開催しました。厳しい景況にも拘らず、前回の二倍の会場が満員御礼となり、関心の高さがうかがえました。

 講師は「レスポンスの魔術師」の異名をもち、通販王国九州の立役者でネット広告の第一人者である㈱アサツーディケイの加藤公一レオ氏を迎え、熱く語って頂きました。

 聴講された明日香出版社の石野相談役さまが「目からウロコの連続」と言われた内容とともに、パワーポイントを駆使したプロの解説は営業や企画等のプレゼンテーションの参考ともなったことでしょう。

 加藤氏が語る『クリエイティブは絶対に水物にしてはならない』『広告においてもPLAN→DO→CHECK→REPLANが重要』『広告の成果はCPA(顧客獲得単価)ではかれ』『どのコピー、どの写真、どのデザインが良いかは顧客が決める』等の説得力は参加者の広告に対する固定観念をひっくり返してしまいました。

 あっという間の2時間の内容は、参加された多くの中小企業にとって、ネット広告、通販広告の話にとどまらず、チラシやDMなどあらゆる広告媒体、或いは自社の商品やサービス、技術等をアピールするケースにおいて、幅広く通用する、活用できるものでした。熱いセミナーとなりました。

 秋にはこの広告シリーズ最終編『戦略編』を予定しています。ご期待ください。

 『はじめての人事考課100問100答』が売れています。お陰さまで増刷となりました

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