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2009年6月16日 (火)

四十四話 昔つくったプログラム

 20年ぶりにねじ屋さんから電話がありました。昔、わたしが作って納めたパソコンのソフト(販売仕入在庫管理)がおかしくなったというものでした。今もって20年も前のソフトを使っているのも驚きましたが、この不況下にご夫婦でされている、ねじ作りの会社が何とか元気で健在なのに感激いたしました。
 早速お伺いし、すっかり忘れてしまったパソコン言語を何とか思い出しながら、潰れていたデータ・ファイルを修復し、復元しました。さすがに、機械は20年前のパソコンでは無く、新しい物になり、ソフトもそのOSに対応したバージョンになっていましたが(これはわたしではなく、別のプログラマーが手を入れたもの)、ほぼ、わたしの作った当時のソフトそのままでした。
 やはり社長は昔ながらの叩きあげの職人さんですから、モノは大事に長く丁寧に扱うのが染み付いています。こんなに使って貰って機械もソフトも本望に違いありません。。
 また社長も奥さまもそれなりのお歳のはずですが、20年前と少しも変わらず、お元気なのにも驚かされました。景気の波を何度も乗り越え、周囲の同業もどんどん廃業がしている中で、経営もけっして穏やかで来られたはずもなく、大変の連続だったと思うのですが。そこは現役の強さでしょうか。凄いものです。

 社長が帰り際に仰ってました「ねじ屋がねじだけを切っていたら良いというんじゃあかんて、むかし黒川さんのお父さんに良く言われましたで。わしも竹村健一や邱永漢の講演をよく聞きに行ったもんですわ。お陰ですな、今やれてるのも。」
 またまた感激してしまいました。

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