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2009年7月11日 (土)

四十八話 不況と人材採用

 中小企業にとってこれから来春に向けてが人材獲得の千歳一遇のチャンスであることは間違いありません。とは言っても、先行き不透明なこの不況のもとで、人を採用するのは大変な決断を必要とします。多くの企業がリストラをする中で、今、人を採れる企業はそうはありません。もしできるところがあれば、恵まれた人材を獲得し、またより力をつけることになるでしょう。

 それにしても、これまで見てきたところでは、中小企業の人の採用についてのスタンスはけっして充分とはいえないものでした。それは仕方のないことで、少し景気が良くて、人が必要なときには、中小企業では人を選べる状況にないからです。けれどももう少し、採用の段階で人材を選べばと思うことがしばしばです。優秀な人材ということではなく、自社に合っているかどうかということです。

 人は選ばない、育成もままならないとなれば、中小企業はこと人に関して言えば賭けになってしまいます。リーマン・ショック以降、雇用は180度ひっくり返り買い手市場になりました。今は充分に人材が選べます。「どうせうちになんか」ではなく、よく吟味をしてください。

 わたしの関与先でも、「一人前社員の新ルール」を参考にしたりしてもらって、自社の『こういう人材にはお金も惜しくない』という要件を整理していただいています。また、それをもとに面接や簡単で効果的な入社問題も実施したりしています。それだけで、随分違います。あとでの後悔がぐっと減ります。

いずれ、中小企業に適した簡単で効果的な入社問題を提供する予定です。

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