百五十四話 新刊「やっぱり、人事が大事!」(明日香出版社)
ようやく新刊が出来上がりました。なんとか、締め切りに間に合い予定通りの刊行です。表紙カバーの折り返しに、出版社が内容の案内を上手くまとめてくれています。
『人事部は見ている。』(楠木新:日経プレミアシリーズ)が売れているが、本書は、人事部員のための本ではない。
社員さん、パートさんあわせて数名から300人くらいの会社の社長さんや幹部のための『人の事』を扱うための教科書である。
賃金、昇進昇給、育成研修、任命、解雇などをふくめて『社内の人材を活用し、いきいきと動いてもらえる会社を作る』という目的達成のための提案、助言があふれる手引書である。
これまでの『人の事』システムを根底から見直し、リセットし、より強い会社を作る基本は、「やっぱり、人事が大事!」であることを社内で共有するための本である。
一足先にこの混迷の時代を抜け出す航路を示してくれる本である。
先に読んでいただいた一般の若手社員の方からも、「読みやすい」「そいういことかと思うことが多かった」の嬉しい感想をもらいました。専門家でない方にも「人事の深さ」が伝わればなによりです。
一般書店には20日くらいから、大阪梅田周辺の大手書店には先行して16日あたりから並ぶようです。今回は出版社も力を随分と入れています。是非、ご一読ください。
今回の出版でお世話になった明日香出版社の石野相談役のブログ(2月10日号)にも紹介されています。書き溜めていた原稿に陽の目を与えてくださいました。
14日店頭情報、新大阪駅構外の大きな書店「ブックストア談」にずらりと新刊が並んでいるようです。ありがたいことですね。
先行予定の書店ブックファースト梅田店・紀伊國屋書店梅田店・文教堂新大阪店・キヨスク新大阪店・紀伊國屋書店本町店 ・ジュンク堂大阪本店
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