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2014年10月19日 (日)

二百八十五話 70歳雇用

 日用品卸大手のPaltacという会社が、パート社員を含む全従業員7400人を対象に70歳まで雇用する制度を導入します。他に大手では東急リバブルが正社員の70歳雇用をすでに導入しています。どちらも、定年60歳後の雇用延長です。
 このような動きは、大手では珍しいかもしれませんが、中小では以前から普通です。中小はどこも人材の確保がままならないので、熟練者は貴重なのです。但し、一方で平均年齢を押し上げてしまうのも事実です。
 熟練者が多いのは良いのですが、平均年齢が高いとどうしても職場に活気がなくなります。ムチャをしなくなりますし、チャレンジや新しい発想が乏しくなりがちです。自社の社員の平均年齢が40歳以上なら注意をすべきでしょう。できれば37歳未満にしておきたいところです。銀行の融資や取引先のチェックも入りそうです。
 難しいのはやまやまですが、できれば20代を入れて平均を下げたいものです。高齢化に慣れてしまうと、気にも留めなくなり、上がる一方になってしまいがちです。やはり、意識しておきたいものです。

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