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2015年11月23日 (月)

二百四十一話 人不足余波

 大阪労働局の9月末時点の調査では、「正社員が不足、やや不足」という回答の企業が53.5%と調査以来初めて半数超えとなっています。ただし、リクルートなどの求人倍率調査を見ると、業種によるかなりの偏りが見られ、IT、建設、輸送が不足の筆頭と言えそうです。その中の一つ、輸送のトラック運転手の不足も深刻で、その上に長時間労働などの安全面から法令順守の厳格化が拍車をかけています。
 このトラック運転手不足の余波が思わぬところへ飛んでいます。フェリー各社がこぞって新造船やリメイクなどの投資に踏み切っていることです。リーマン後の不況と高速道路の割引制度で大打撃を受け、低迷していたフェリー業界ですが、ここへ来て、風が吹けばなんとかの思わぬ追い風です。日経によると商船三井が200億円、名門大洋フェリーが130億円、オーシャントランスが200億円などと大型投資です。造船業界も裾野が広いので景気にはかなりのプラスでしょう。トラック運転手の不足でフェリー需要が伸びるのは、長距離を陸路で走ったら、長時間労働となり、連続運行が法律に触れるからですが、フェリーに載せれば、その間は休憩が取れます。世の中、なにが好機となるかわからないものです。耐えて待つのも戦略というところでしょうか。

それほどコーヒー好きではないのですが、仕事の関係で話題のカフェがあれば覗くようになりました。先日は娘と三1宮の星野珈琲へ。星野珈琲はドトールが仕掛ける郊外型カフェで、長時間滞在型のス2タバやコメダ珈琲などの対抗馬です。ブレンドが400円ですし、皆さん名物の分厚いパンケーキを頼んだりしますから、回転は悪いですが客単価はドトールよりもかなり高めです。行った日は休日もあって満席で並んでいました。ウェイトレスが一人しかいなくて、走り回っていましたが、外食業の休日のスタッフ集めは何処も大変なようですね。

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