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2020年12月15日 (火)

四百五十五話 冬季賞与

 この冬の大手企業の賞与は平均で昨年比9%ほどのマイナスです。中小企業については、約8割が大阪府下20名以下の企業のデータという大阪シティ信金の調査を見ると、賞与を支給しない企業割合が46.0%と昨年比11.6ポイントの増加です。なかでも小売業は支給しないが70.5%とダントツで調査史上最も厳しい数字となっています。
 正社員一人あたりの平均支給額について見ると、28万7604円で昨年比およそ1万円(△3.4%)のダウンに留まっていますが、これは支給する企業の平均で、毎季、それほど大きな変動はありません。やはり、支給できるかどうかがこの人数規模の企業の業績動向指標と言えます。
 ちなみに支給しない企業で、20人以上50人未満(データの14%)が26.8%、50人以上(5.4%)で16.4%と規模による差は非常に大きくなっています。コロナ禍はとくに中小企業に、また末端の小売業に大きなダメージを与えています。

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